特急印刷の落とし穴
支払い方法
インターネット通販では今や決済方法は数種類の中から自分にとって都合がいい方法を選べるようになっています。
また、手間が省けることからクレジットカード決済の需要も高くなっていますし、個人情報に関して心配な方でしたら銀行振込や代引きも選べます。
これらの決済方法の大きな違いは注文確定時を基準にして後払いか先払いかということです。
印刷業者の多くは先に入金を確認してから印刷に取り掛かり、発送します。
代引きは受け取りと引き換えに支払いになるので納期に影響することはないのですが、銀行振込でしたら、こちらが振込し、業者の銀行口座に着金してから印刷を始めます。
なので、翌営業日までに欲しい!と思い注文していても、振込が遅れれば受け取りが結果的に遅くなる可能性もありますし、または、決済方法が限定されることもあります。
値段と受付時間
特急印刷はどうしても通常のものよりも値段が高くなりやすいです。
特急便でなくても、例えば2営業日以内の納品と7営業日以内の納品では値段が全然違いますよね。
特急印刷では早い業者で、また届け先との距離次第では3時間やそれよりも短い時間で届けてくれます。
その届ける時は自転車やバイクで届けることが多いそうで、その分の手間賃が上乗せされてしまいます。
ネットで発注する際、紙質を選んだり、データを張り付けたりと、慣れていない人ですと時間がかかってしまうこともあります。
特急印刷にも受付時間があり、それを過ぎると翌日受付と同じになってしまうことがあります。
受付時間が何時までなのかということもしっかり確認して利用することにしましょう。